2014年11月17日月曜日

レスキュー用USBメモリの構築

Transcend社の32GB USBメモリを、レスキュー用USBメモリに仕立てようと、頑張っています。

目的は、
  • Windowsが起動しない、HDDが壊れた場合の調査用・データ救出用。

ソフトは、
  • PartedMagic
  • Ubuntu (USBブートが上手くいかない)
  • VistaPE
  • Clonezilla (調査用・データ救出用には利用し難い)
  • UltimateBootCD
  • PuppyLinux

上記を満たすLive CD Linuxを1USBに収めたいです。

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懸案事項として、各段階で「USBメモリを認識するかどうか」という課題が有ります。。。

起動段階
  • syslinux (ubcd526.iso等に入っているsyslinux 4.07でも十分に対応可能です)
  • grub4dos (不要。syslinuxだけで済ましたい)
  • vmlinuz (最近のLinuxであれば、特に問題なさそうです)

実装チップセット
  • PIIX
  • PIIX3 (VirtualBoxで試用可能)
  • PIIX4E (VMware Workstation 5.5 Spec, 6.5 Spec, Wiki)
  • PIIX5
  • ICH
  • ICH2
  • ICH3
  • ICH4
  • ICH5
  • ICH6
  • ICH7
  • ICH8
  • ICH9 (VirtualBoxで試用可能)
  • ICH10
  • PCH

Notes:
  • PIIX4E (Intel 440BX)は、Wikiによると、幅広い互換性・信頼性・人気があるらしく、syslinux~grub~vmlinuzまで良好な動作を期待できます。
     
  • ICH9のUSBデバイスは、vmlinuz/initrdの後、Linuxから認識できないようです。Live USBブートが失敗する報告をちらほら見かけます。
     
  • failed to load com32 file linux.c32の原因がようやく判りました。こちらの記事をご覧ください。

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