2014年11月26日水曜日

ThumbGensPackとIE保護モードの絡み

Internet Explorer セキュリティ

Webサイトで、このプログラムを使ってWebコンテンツを開こうとしています

このプログラムには、発行元を確認するための有効なデジタル署名がありません。このプログラムは保護モードの外で開かれ、コンピューターが危険にさらされる恐れがあります。信頼している発行元からのプログラムだけを実行するようにしてください。

名前: C:\Program Files (x86)\ThumbGensPack\pdf2bmp2.exe
発行元: HIRAOKA HYPERS TOOLS, Inc.

今後、このプログラムに関する警告を表示しない

許可する 許可しない


この画面は毎度お馴染みの、権限の昇格を求めている画面です。Internet Explorer 7辺りと、Windows Vistaで実装された、保護モードの合わせ技によるものです。。。

「『低い権限』から『中間の権限』に昇格してから、pdf2bmp2.exeを実行してもよいか」の確認です。

許可はして頂いて大丈夫と思います。
しかし、なにぶん、使用しているプログラムがオープンソースベースでして、ソースコードの数量も膨大な為、内容を100%掌握している訳ではなく、バグ・不具合・情報漏えい等しないという保障は出来かねます。。。

将来的には、「低い権限」のまま動作させるようにし、確認は出ないように改良する予定です。

参考情報:

2014年11月21日金曜日

「ハードディスクの問題が検出されました」

「ハードディスクの問題が検出されました」

「データの損失を防ぐためにディスク上のファイルを直ちにバックアップしてから、コンピューターの製造元に連絡して、ディスクの修理または交換が必要かどうかを確認してください。」

「バックアップ プロセスを開始する」

「後でもう一度確認メッセージを表示する」
「次回の警告の前にディスクで障害が発生する場合は、ディスク上のプログラムとドキュメントのすべてを失う可能性があります。」

 


CrystalDiskInfo 5.6.2で確認しました。「異常」との評価結果です。Terastationを解体した際に出てきたSATA HDDを使っているのですが。。。 余り調子は良くなさそうな感じです。
 

ミラーリングRAID1で使っているので、片方壊れても大丈夫といえば大丈夫ですが。。。

ディスクの管理の方では何も言われませんでした。

2014年11月18日火曜日

SourceGrid で、CellのMeasureとDrawの寸法が合わない

SourceGridのCellの描画で奇妙な事に気が付きます。

Measureの時の横幅と、
Drawの時の横幅が異なります。

Measureの時は、横幅=セル幅そのもので計算されますが、
Drawの時はGetContentRectangleを呼ぶので、横幅=枠線などの余白を除いた幅 になります。

例えば、
Measureの時は、幅180あっても
Drawの時は、幅175しかない場合があります。

幅177.6328の文字列の場合、
Measureの時は1行で済みますが、
Drawの時は2行になります。

Measureの中のどこかでGetContentRectangleを呼んで、余白を削らないといけません。

私の場合、DevAge.Drawing.VisualElements.ContainerBase.OnMeasureContentの中で対処しています。

2014年11月17日月曜日

レスキュー用USBメモリの構築

Transcend社の32GB USBメモリを、レスキュー用USBメモリに仕立てようと、頑張っています。

目的は、
  • Windowsが起動しない、HDDが壊れた場合の調査用・データ救出用。

ソフトは、
  • PartedMagic
  • Ubuntu (USBブートが上手くいかない)
  • VistaPE
  • Clonezilla (調査用・データ救出用には利用し難い)
  • UltimateBootCD
  • PuppyLinux

上記を満たすLive CD Linuxを1USBに収めたいです。

ーーー

懸案事項として、各段階で「USBメモリを認識するかどうか」という課題が有ります。。。

起動段階
  • syslinux (ubcd526.iso等に入っているsyslinux 4.07でも十分に対応可能です)
  • grub4dos (不要。syslinuxだけで済ましたい)
  • vmlinuz (最近のLinuxであれば、特に問題なさそうです)

実装チップセット
  • PIIX
  • PIIX3 (VirtualBoxで試用可能)
  • PIIX4E (VMware Workstation 5.5 Spec, 6.5 Spec, Wiki)
  • PIIX5
  • ICH
  • ICH2
  • ICH3
  • ICH4
  • ICH5
  • ICH6
  • ICH7
  • ICH8
  • ICH9 (VirtualBoxで試用可能)
  • ICH10
  • PCH

Notes:
  • PIIX4E (Intel 440BX)は、Wikiによると、幅広い互換性・信頼性・人気があるらしく、syslinux~grub~vmlinuzまで良好な動作を期待できます。
     
  • ICH9のUSBデバイスは、vmlinuz/initrdの後、Linuxから認識できないようです。Live USBブートが失敗する報告をちらほら見かけます。
     
  • failed to load com32 file linux.c32の原因がようやく判りました。こちらの記事をご覧ください。

2014年11月12日水曜日

grub4dosをWindowsで組み込む

pmagic等を、外付けUSB-HDDにインストールする場合、grub4dosが役に立ちます。

導入手順メモ:
  1. こちらからBOOTICE_0.78.rarを入手し、中のBOOTICE.EXEを実行します。 
  2. ドライブを選んで、[Process MBR]。[Process PBR]の方がリスクが少ないかもしれません。
  3. [GRUB4DOS 0.4.5b (2010-05-03) (FAT/NTFS/Ext2)]等を選択、
  4. [Install / Config]
  5. 特にそのままで、[OK]
  6. ここから、grub4dos-0.4.4-2009-06-20.zipを入手してきて、書き込みます。
  7. menu.lstを構築します。
title pmagic
kernel /pmagic/bzImage edd=off noapic load_ramdisk=1 prompt_ramdisk=0 rw vga=791 sleep=10 loglevel=0 keymap=us
initrd /pmagic/initramfs

2014年11月11日火曜日

WPFで、IRunnableWithProgress/IProgressMonitor

Eclipseを使っていた頃、IRunnableWithProgress/IProgressMonitorをはじめとする、いくつかのクラスに理想郷を求めまして、C#でも使えるように移植した試しが有ります。

ちょうど当時、CDを検品する、というソフトを作っていまして、WinForms仕様でIRunnableWithProgress/IProgressMonitorを実装しました。WinForms仕様と相性が抜群で、鳥肌ものだったのを思い出します。


これWPF版がないかな~ と嗅ぎまわっています。なければ自作するつもりでいます。。。